朝ごはんやおやつに子どもから大人まで大好きなパンケーキ。
カフェやレストランで簡単に食べることができますが、
クリームが多かったり、メープルがたっぷりかけられていたり…
これらは別添えしてくれるお店も多いですが、パンケーキ自体の原料がわからないので、子どもにあげるかどうか悩みます。
原料が分かるホットケーキミックスをスーパーで探したことがあったのですが、実は、添加物(ベーキングパウダー、乳化剤、香料、着色料など)が必ず入っています。
※ベーキングパウダーは膨張剤の一種で添加物です。
ただ、ホットケーキ(パンケーキ)には欠かせないので除くことはできません。
それでも、ベーキングパウダーを除きたい場合は、クレープがオススメです。
そこで、小麦粉、砂糖、牛乳、卵、ベーキングパウダーを購入して、ホットケーキを作ったことがありました。
もちろん、シンプルで美味しいのですが、
毎回、全てを計量するのがめんどくさい…
もっと、ホットケーキミックスを使って、簡単に作りたいと悩み続けて約2年。
ようやく見つけることができました。
今回紹介するのは、『よつ葉のバターミルクパンケーキミックス』
よつ葉のバターミルクパンケーキミックス
【製造者】
江別製粉
【販売者】
よつ葉乳業
【内容量】
450g
【原材料名】
小麦粉(北海道産)、砂糖(北海道産)、バターミルクパウダー(北海道産)、食塩/ベーキングパウダー
【価格】
508円
【賞味期限】
10ヶ月間(製造日を除く)
よつ葉のバタミルクパンケーキミックスのこだわり
- 食塩とベーキングパウダー以外は全て北海道産の原料100%使用
- 北海道産バターミルクパウダー※1を配合
- 香料、保存料、安定剤は一切使用していない
- ベーキングパウダーの原材料にはアルミニウムを使用していない※2
※1
【バターミルクとは??】生クリームをパックに入ったまま、振り続けてバターを作ったことがありますか?
この手作りバターが本当においしい!
手作りバターをたっぷり使って作るオムレツは格別です。
そのバターではなく、バター以外にパックの中に液体が残っています。
これが、バターミルクです。バターミルクは栄養がたっぷりなので飲むと良いとのことです。
実際飲んだことがありますが、「うーん…」苦手といった感じでした。
脂肪分が少ない牛乳にバターのかすかな風味がある感じです。
ただ、このバターミルクは、パンケーキに使うと生地がふんわりして柔らかく、食感がよくなると言われています。
液体のバターミルクを自分で作るのは大変ですし、スーパーなどでもあまり見かけません。よつ葉では、甘性バター(発酵していないバター)製造時に得られるバターミルクを乾燥させた非発酵タイプのバターミルクが販売されています。
コクや風味づけとしてスープやソースなどの料理に利用したり、軽くふわっとした仕上がりになるため、スコーンやパンケーキなどのお菓子の材料として利用することができます。
※2
【アルミニウムを使用していないベーキングパウダーとは??】
ベーキングパウダーには2種類あります。
- 普通のベーキングパウダー
- アルミフリーベーキングパウダー
アルミニウムは長期にわたって使用し続けると体に悪影響があるといわれています。
アルミフリーと書かれていないベーキングパウダーを使用した、お菓子や菓子パンが販売されているので、子どもにあげるときは要注意です。
よつ葉乳業について
よつ葉乳業は、北海道の酪農家の会社です。
「北海道のおいしく安全な乳製品をお届けしたい」いう思いから
- 原料の生乳・乳製品の原料のすべて「北海道産」
- 乳・乳製品以外の原料は、よつ葉乳業独自の安全性審査をクリアしたものみ使用
また、環境にも配慮した取り組みが行われています。
- 微生物を利用した排水の浄化
- 森林保全活動
- 廃棄物の削減、リサイクル(汚水汚泥の肥料化、牛乳パックのリサイクル等)
食の安全・環境への配慮した取り組みがあるからこそ、私たち消費者に「安心・安全」の商品を提供できるのだと思います。
北海道のおいしさを、まっすぐ。よつ葉北海道のおいしさをまっすぐ。よつ葉乳業株式会社のWebサイトです。よつ葉乳業の牛乳や…
甘さ控えめ、ふんわりパンケーキ
今まで食べたパンケーキでダントツの美味しさです。
甘すぎず食べやすいので、子どもにも大人気です。
自分で作ったパンケーキは固くなるのですが、よつ葉のパンケーキミックスは、やはりバターミルクが入っているのでふんわりです。
添加物を使わなくても、バターミルクでここまでふんわりとなるとは思いませんでした。
安心・安全、無添加!買わない手はないです。
価格は高く感じますが、
内容量は450gで、小さいパンケーキ3枚ほどを焼くなら150gで十分です。
一袋で3回は楽しめます!
おいしく、見た目もキレイに焼くポイント
おいしく、キレイに焼くポイントは
- フッ素加工のフライパンで油は引かずに焼く
- フライパンをしっかり熱して、濡れ布巾の上で冷ます
ジューーといっているのが、シューーという音に変われば、生地を投入!
- 必ず弱火でゆっくりと焼く
- ひっくり返すタイミングは、表面が乾いてフライ返しに生地がつかないこと
気泡がふつふつででてきます
5つほどの気泡が破れたタイミングが良い焼き加減です
- 返したあとも弱火をキープ
- 両面きつね色になればできあがり
茶色に近づくと焼きすぎです
焼き方の説明に少量の油と書かれているものが多いですが、フッ素加工のないフライパンの場合です。
フッ素加工のフライパンに油をいれると、まばらに焼き目がついてキレイにできあがりません。
弱火ではなく少しでも中火で焼くと、生地の中が焼ける前に表面が焼けてしまい固くなるので必ず弱火です!
まとめ
ようやく出会えた無添加のパンケーキミックスは、文句なしの絶品です。
パンケーキは簡単に混ぜることができて、簡単に焼けるので、小さい子どもでも一緒に作ることができます。
ぜひ、子どもと一緒にふんわりパンケーキに挑戦してみてください!