子どもがなかなか白ご飯を食べてくれない…
子どもの食事の悩みは尽きないものです。
私自身、白米が苦手で茶碗に入っている、あと一口の白米とよくにらめっこしたことがあるので子どもの気持ちもよく分かります。
そんな時に、役に立つのがご飯のお供です。
特に、ふりかけは親にとっても便利で、子どももご飯をパクパク食べてくれます。
スーパーや赤ちゃん用品店で子ども用のふりかけをよく見かけますが、
実は、子ども用のふりかけは「添加物のふりかけ」と揶揄されるほど…
そこまではっきり添加物と言われてしまいますと、正直あげられません。
探せば「無添加ふりかけ」はたくさんあります。
今回紹介するのは、『和田萬ののりさんとたまごさんとごまやんとかつおさん』
ごま屋さんの「和田萬」から販売されているネーミングセンス抜群のふりかけです!
名前やパッケージからも子どもが楽しく白米が食べられるふりかけになっていると思います!
和田萬ののりさんとたまごさんとごまやんとかつおさん
【製造者】
和田萬商店
【内容量】
30g
【原材料名】
ごま、砂糖、卵、粉末醤油、のり、かつお削節粉末、食塩、抹茶、あおさ(原材料の一部に大豆、小麦が含まれます)
【アレルギー物質】
卵、小麦、大豆、ごま
【エネルギー】
1食(2.5g)あたり 13.4kcal
【価格】
302円(税込)
【賞味期限】
製造日から6ヶ月
化学調味料や保存料、防腐剤などを使わずに作ったふりかけです。
- 「のりさん」→国産
- 「たまごさん」→国産
- 「ごまやん」→和田萬の焙煎(国産かどうかはわかりません)
- 「かつおさん」→鹿児島県産
和田萬商店について
1883年(明治16年)創業。
江戸時代から乾物商が集まる大阪・天満にあるごま専業のメーカーです。
なんと、日本で食べられているごまの99.9%は海外からの輸入です
そこで、自給率0.1%である日本のごま栽培を消滅させないために、2001年から、国産ごまプロジェクトを始め契約農家200件で無農薬・無化学肥料で栽培しています。
また、和田萬では自分たちで育てようと、2010年から自分たちでごまを栽培しています。
(和田萬の商品の中には海外産ごま(残留農薬検査など和田萬の厳しい条件をクリア)と国産ごまの商品両方あります。)
また、ごまの自家焙煎をおこなっています。
朝8時から夜9時までごまと向き合っているそうです。おいしいわけです。
品質は間違いなしのごまやさんです。
店舗にも足を運んだことがありますが、多種多様なごまがたくさん販売されています。
いりごま、ごまペースト、ふりかけ、調味料など、食事に欠かせない商品がずらりと並んでいます。
もちろん、オンラインショップがあるのでいつでも購入できます。
ごまの栄養素
1日大さじ2杯のごまで健康な体に!
ごまには、体に必要な栄養素がたくさん入っています。
- ビタミン
- ミネラル
- 食物繊維
- ゴマリグナン
ごま特有の成分で、強い抗酸化力をもつ(セサミン・セサモリン・セサミノールなど) - 脂質
- タンパク質
和田萬さん曰く、一日大さじ2杯(20g)のごまを食べることをおすすめとのこと。
2杯のごまの栄養素には、
- 牛乳1本分のカルシウム
- 豆腐1/3丁分のたんぱく質
- ほうれん草100g分の鉄分
- 生わかめ70g分の食物繊維
が含まれています。
「今日、栄養とれてないな…」って時は、「ごま」を食べるのがいいですね。
食べ方にはポイントが!!
ごまの皮はかたいのでいりごまのまま食べても栄養が中々吸収されないので、栄養を吸収するにはすりごまやペーストにして食べるのがおすすめです。
若返りの妙薬「ゴマリグナン」
ごまが体にいいといわれる最大の理由は「ゴマリグナン」という成分があるからです。
よく聞くセサミンもゴマリグナンのひとつです。
ゴマリグナンは、強い“抗酸化作用”をもっています。
体内では常に、老化や生活習慣病を促進させる“活性酸素”が発生しています。
この“活性酸素”の働きをゴマリグナンが抑えてくれます。
つまり、ゴマリグナンは若返りの妙薬です!
ごまの風味が最高!素材を食べるふりかけ
ごまがたっぷり入っているので、ごまの風味がとてもします。
無添加でシンプルな原料で作られているふりかけをよく食べますが、どれも特徴としてそれぞれの素材を味わうことができます。
今回のふりかけももちろん素材の味ひとつひとつが丁寧に感じられます。
白米が進んでいないなという時に少しかけてあげると、子どももパクパク白米を食べてくれます。
食卓に欠かせないふりかけです。
まとめ
栄養たっぷり、ご飯もたっぷり。
子どもも大人も安心して食べることできるふりかけです。
ぜひ、体にもいいごまが入ったふりかけを食べてみてください!