子供も大人も大好きフレンチトースト。
フレンチトーストは、ふわふわに出来上がるので、赤ちゃんでも食べやすく離乳食にもオススメの一品です。
こちらの記事では、離乳食でのフレンチトーストの作り方を紹介しています。
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離乳食後期になると料理のレパートリーが増えます。 主食として「食パン」は親としても使いやすい食材です。パンは意外とかたいので歯のない赤ちゃんはそのままでは食べられません。 離乳食中期までは、パン粥などを作っていたと思いますが、離[…]
フレンチトーストといえば、牛乳と卵液につけて作ると思います。
しかし、『牛乳』を使うことでこんな悩みがあると思います。
- 牛乳が苦手
- 牛乳アレルギー
- 離乳食で作る場合にまだ牛乳を飲ませていない
悩みを解決するために『牛乳』を使わずにフレンチトーストが作れないかと思い、牛乳の代用で使われる『豆乳』でフレンチトースト作りに挑戦してみました。
時短かつ簡単に作れるフレンチトーストの作り方も紹介したいと思います。
豆乳で作る簡単フレンチトースト
用意する調理器具
フレンチトーストは、ボールや泡立て器、トレイ、フライパン…など使う調理器具が多いです。
調理器具を減らすのにオススメなのが、
『ジップロック』です!
- 液体がもれない
- 液を染み込ませるのにパンを裏返す必要がない
- 手が汚れない
簡単にフレンチトーストを作るのには欠かせません。
【用意する調理器具】
- ジップロック
- 泡立て器
- フライ返し
- フライパン
ジップロックはこちらの大きいタイプ(Mサイズ)がオススメです
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豆乳で作る簡単フレンチトーストの作り方
フレンチトーストの液には砂糖をいれますが、なくてもできます。
食べる時にメープルシロップやはつみつをつけるので、できるだけ卵液には砂糖をいれずシンプルに仕上げるのがオススメです。
【材料】
食パン4枚切り……2枚
▲豆乳……200ml
▲卵……2個
▲砂糖……大さじ1
油(アレルギーでない場合は有塩バター)……大さじ1(バターの場合:10g程度)
メープルまたははちみつ……お好みで
- 食パンは、半分にカットする(耳はカットするとよく液が染み込みます。もちろんカットせずそのままでもできます)
- ジップロックに▲を入れて、しっかり混ぜる
💡先に卵を溶きほぐしてから、豆乳や砂糖を入れるとよく混ざります。
- ②に食パンを入れ、卵液がなくなるまでつける(5分ほどで染み込みます)
💡食パンに卵液を染み込ませるようにジップロックの上から手でしっかり押さえつける
- フライパンにバターを入れ弱火で溶かす
- ④に食パンを並べて蓋をして、弱火で7分焼く
- 裏返して5分焼き、両面をこんがり焼く
- お皿に盛り付け、お好みでメープルやはちみつをつけて完成
トースターで焼くとさらに簡単!
フライパンを出すのもめんどくさい方には、トースターが便利です。
フライパンで焼くと外はこんがり、中はふわふわに焼き上がります。
トースターで焼くと外も中もふわふわのフレンチトーストが出来上がります。
焼き方は簡単です。
- トースターで使用できるトレイの上にアルミホイルをしく
- 溶かしたバターの塗り、食パンを並べて、160度で12分ほど焼けば完成です。
これだけでふわふわのフレンチトーストが出来上がります。
さらに、トースターで作ると冷めてもふわふわのままです。
フライパンで焼くと、冷めた時少し固くなるので、ふわふわのままのトースターはオススメです。
ちなみに…
我が家ではこちらのトースターを使っています。
温度や時間が細かく設定できるのでいろいろな料理に大活躍です。
また、料理によってはボタンをワンクリックで調理し最適な焼き加減を実現してくれます。
焼き芋ボタンと揚げ物ボタンは感動しました。
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豆乳フレンチトーストの味は?
口に入れた瞬間は、牛乳のフレンチトーストと全く変わりません。
噛んでいくうちに豆乳の風味はします。
豆乳の味が全面に押し出してくると思っていましたが、美味しく食べることができました。
牛乳との違いでは、パンに卵液が浸透するのに多少時間がかかります。
また、今回は4枚切りのパンで紹介していますが、4枚切りの場合の時短フレンチトーストでは、食パンの中まで卵液が染み込みません。
よく言われる、「ほたほたのフレンチトースト」にはなりませんが、中まで卵液が染み込まなくても「ふわふわのフレンチトースト」にはなります。
時短で卵液を染み込ませたい場合は、5枚切りや6枚切りの薄い食パンで作ると染み込みます。
まとめ
豆乳を使ったフレンチトーストに挑戦してみましたが、牛乳と変わらずふわふわのフレンチトーストを作ることができました。
牛乳は苦手だけどフレンチトーストが食べたい!という方は、ぜひ、豆乳でフレンチトーストを作ってみてください。